2018/12/5　本日のトレード方針【ドル円・ポンド円・ユーロ円】

昨日の動きを軽くまとめ

ドル円

米中貿易戦争の不透明感や米景減速懸念により米株の大幅下落・長期金利低下し、ドル円下落。

ユーロ円

欧米株式相場の下落でリスク回避姿勢が強まり円買いへ。ユーロ円も大幅下落となる。

ポンド円

離脱協定に関して議会内で対立が深まっており（離脱案に関する法的助言の概要を公表するも全文ではなく一部のみだった為、議会侮辱罪との判断が下される）、ポンド円もリスク回避から売られる形。

112.30～113.20

ドル円は戻り売りで臨む方針です。

ターゲットは112.70で設定しておき、112.90・113.10からショートポジションを保有してみる考え。

112.70が割れるようならターゲットを112.30設定し112.60程度からショートポジションを保有してみたい。

リスクオンになる可能性が高いと思われますが、下げすぎた反動から先に一時戻してくると思うので一旦上昇するのを待ってからエントリーするように心がけていきたい。

142.40～144.60

ポンド円は基本的に戻り売りの方針で臨みたい。

ターゲットは143.00・143.30に設定し、143.90・144.20でショートポジションを保有してみたい。

下落の状態にもよりますが、142.90では逆指値をかなり浅めに設定しつつ一旦ロングポジションを保有してみる考え。

少々の好材料であれば上げたとしても60分足や4時間足での調整にすぎないと思われるので、ロングポジションの保有はできる限り避けるよう心掛けたい。

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127.50～128.50

ユーロ円は戻り売りで臨む方針です。

127.60をターゲットとして128.20・128.50からショートポジションを保有して見る考え。

128.00が重たい感じであればショートポジションを保有して、128.50程度で利確をしていきたい。

昨日の下げで上値切り上げが否定されたので、127.50を割ってくるようであれば127円前半までの下落の可能性があるのでその際は突っ込み気味でもショートをしてみようと考えております。