昨日の動きを軽くまとめ
ドル円
株高やクロス円の上昇に伴いドル円も上昇。しかし長期金利の上値が重く下落に転じるとドル円もつれ安に。
ユーロ円
イタリアが予算案に関して前向きな態度を示したことでリスク回避姿勢が後退。更に欧州株価も底堅く推移してしていることからユーロ円の支援材料となり上昇。
ポンド円
引き続きEU離脱協定案の英議会審議への不安からポンド円は下落するも株価が支えとなり若干上昇して引ける。
ドル円
ドル円レンジ予測
113.20～114.10
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針です。
ターゲットは113.60で設定しておき、113.80・114.10からショートポジションを保有してみる考え。
113.60が割れるようならターゲットを113.30設定しショートポジションを保有。
リスクオンになる可能性が高いと思われますが、長期金利が重いので114.20を上回ってこない限りは積極的な買いは控えたいところ。特に114円辺りではショートでのエントリーを心がけていきたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
143.90～145.70
ポンド円今日の方針
ポンド円は基本的には戻り売りの方針で臨みたい。
ターゲットは144.40に設定し、144.90・145.20・145.40でショートポジションを保有してみたい。
下落の状態にもよりますが、144.00では一旦ロングのポジションを保有してみる考え。
相変わらずブレクジット関連のニュースでリスクオフになりやすい地合いではありますが、下げてから大幅に戻すことが最近多いの為、144.00をしっかりと割り込んでこない限りは底値付近での突っ込み売りは控えたい。
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ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
128.50～129.90
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本的に押し目買いで臨む方針です。
129.20・129.70をターゲットとして128.60からロングポジションを保有してみたい。
129.00が重たい感じであれば一旦ショートポジションを保有して、128.70程度で利確をしていきたい。
昨日とほぼ同じにはなりますが、128.50を下回ってくるようであれば128.20程度までの下落の可能性があると思うので粘らずに一度撤退し、サポートされるのをしっかりと確認してから再度ロングポジションを保有するように心がけていきたい。
