先週末の動きを軽くまとめ
ドル円
米中の関係改善の可能性が高まったことや11月シカゴ購買部協会景気指数が66.4と予想を上回ったことで持ち高調整のドル買いが進展した。
ユーロ円
ドルの買戻し(ユーロドル)や月末のフィキシングに絡んだユーロポンドでのユーロ売りにより、ユーロ円も下落。
ポンド円
月末フィキシングで一時ポンド高になるも、今週から始まるEU離脱協定案の英議会審議への不安からポンド円は下落して引ける。
ドル円
ドル円レンジ予測
113.20~114.20
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針です。
ターゲットは113.60で設定しておき、113.90・114.10からショートポジションを保有してみる考え。
113.60が割れるようならターゲットを113.20・113.40に設定しショートポジションを保有。
米中首脳会談からリスクオン相場になる可能性は高いかもしれませんが、買戻しが週末にされていたので114.20を上回ってこない限りは上値でのロングポジションを控えるよう心掛けていきたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
144.50~146.00
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りの方針で臨みたい。
ターゲットは145.20に設定し、145.80でショートポジションを保有してみたい。
145.20を上回ってこないようならば、ターゲットを144.70に設定しショートポジションの保有をしてみたい。
戻り売り方針ではありますが、144.60辺りでは試しでロングポジションを保有してみる意向です。
ブレクジット関連のニュースで今日も上下に慌ただしく動く可能性がありますが、基本レンジ内に収まるとみているので上値買いや下値売りにならないように気を付けてトレードをしていきたい。
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ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
128.60~130.10
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は押し目買いで臨む方針です。
129.20・129.70をターゲットとして128.70からロングポジションを保有してみる考え。
128.60を下回ってくるようであれば128.20程度までの下落の可能性があると思うので粘らずに一度撤退し、128.20でサポートされるようであれば試しにロングポジションでエントリーしてみたい。
下を試す場面もあるとは思いますが、短期的には上昇基調だと思っているのでショートポジションのエントリーは控えようと考えております。