昨日の動きを軽くまとめ
ドル円
一時108.40付近まで下げる場面もあったが、米中貿易協議の進展の期待感から米ダウ平均が底堅く推移。結果的にドル円は高値付近まで戻して引ける展開。
ポンド円
議会でのEU離脱案の審議を控え調整からポンド円は若干下落。
ユーロ円
米ダウが底堅く推移していることで下げは限定的となっているものの、対円の下落の影響を受け上値が重い展開。
ドル円
ドル円レンジ予測
108.40~109.40
ドル円今日の方針
ドル円は押し目買いで臨む方針です。
ターゲットは109.00・109.40で設定しておき、108.50・108.60からロングポジションを保有してみる考え。
昨日と同じく109.00近辺ではターゲットを108.80に設定し、一旦ショートでエントリーしてみたい。
基本的に上方向に見ておりますが、108.40を下抜けてきた場合にはショート気味のトレードに切り替えていく必要があるかなと見ております。
逆に109.00より上で定着してきた場合にはレンジが一段上がる可能性があるので、その場合は積極的に枚数を増やしてロングポジションを保有していく意向です。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
137.50~140.50
ポンド円今日の方針
ポンド円は押し目買いの方針で臨みたい。
ターゲットは139.10・139.50に設定し、137.60・138.20からロングポジションを保有してみたい。
139.50付近では一旦ターゲットを138.20程度に設定しショートポジションを保有してみる意向だが、139.50をしっかりと超えてきたらショートはすぐに撤退しロングでエントリー。ターゲットは140.20程度に設定しみたい。
ポンドはEU離脱案の議会採決15日へ向けて個人的にはもう一段調整で上げてくるような気がしているので、しっかりとサポートを下抜けしてこない限りはできるだけ下値でショートのエントリーは控えるように心掛けていきたい。
ユーロ円レンジ予測
123.40~125.10
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は押し目買いで臨む方針です。
124.50・124.90をターゲットとして124.10・123.50からロングポジションを保有してみたい。
125.00では一旦ショートでポジションを保有し、124.70程度にターゲットを設定してみる意向。
ユーロ円に関してももう一段(125.00~125.50)の調整が先に来るのではないかと考えているので、下手に下値でショートでエントリーしないように心がけていきたい。