2019年5月第5週(5/27~5/31)のドル円・ユーロ円・ポンド円のトレード方針を日毎に更新していきます。
2019/5/27(月) トレード方針
本日休場国
・アメリカ
・イギリス
先週末の動きで影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– 米国株上昇
– 4月米耐久財受注額が予想より悪化(結果:前月比-2.1% 予想:前月比-2.0%)
– 米10年債利回りの低下
・ポンド円
– 米10年債利回りの低下(ポンドドルでポンド買い)
– メイ英首相の辞意表明(ポンド買戻し)
– 次期首相候補であるボリス・ジョンソンの発言(合意なき離脱を辞さない)
– 合意なきリスク高まりへの警戒感
・ユーロ円
– 米10年債利回りの低下(ユーロドルでユーロ買い)
– 欧州株高
– 欧州議会選への警戒(反EU勢力の台頭懸念)
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
109.00~109.70
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針。
109.50、109.70辺りから109.20、109.40付近をターゲットとしてショートポジションを保有してみる予定。109.10付近ではターゲットを110.30程度に設定しロングポジションを保有してみる意向。
先週までの動きで逆ばりしたくなりますが、109円前半でのロング保有はしっかりと反転の兆しがでるまでは控えるよう注意したい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
138.50~140.10
ポンド円今日の方針
ポンド円は一旦戻り売りで臨む方針。
ターゲットを138.60、138.90程度に設定し139.40程度からショートポジションを保有してみる意向。139.50138.50付近ではしっかりと損切をおいて139.80138.80程度をターゲットとしてロングポジションを保有してみたい。
また139.60をしっかりと上回って維持できるようであればロングポジションエントリーに切り替えて139.80、140.10辺りをターゲットにしてみる予定。
次期首相候補の言動や思惑でまだ上値が重いとは思いますが、139.50をしっかり下抜けるまでは下値でのショートには注意したい。139.50をしっかり下抜けてきた場合は138.90程度までの下落の可能性もあるのでその場合は再度ショートでエントリーしてついていきたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
122.10~123.10
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
122.80、123.10付近から123.50122.50程度をターゲットとしてロングショートポジションを保有してみる意向。123.50122.50を下抜けてきた場合は、再度ショートポジションでエントリーして123.30122.30程度で決済してみる予定。
欧州議会選挙の状況が朝の段階であまり良さそうではないので、午後からは警戒感から上値が重いと見ております。ただ好転して123.10をしっかりと上抜けてきた場合は123.60程度まで上昇する可能性があるのでその場合はロングポジションに切り替えてついていきたいと思います。
訂正情報(18:50)
遅くなりましたがポンド円、ユーロ円の値が1円間違っていたのに気付いたため訂正しました。
参考にしていただいている方申し訳ありませんでした。
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2019/5/28(火) トレード方針
本日休場国
–
昨日の動きで影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– 日本株、上海株の上昇
・ポンド円
– 合意なきEU離脱リスク高まりへの警戒感(次期首相立候補者の8人中5人が合意なき離脱を容認)
・ユーロ円
– 欧州議会選挙でEU会議派が予想されていたより躍進せず
– イタリアの財政問題への懸念(欧州委員会がイタリアへの課徴金について言及)
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
109.00~109.80
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針。
109.60~109.70辺りから109.20、109.40付近をターゲットとしてショートポジションを保有してみる意向。下げの勢いが強いようであれば109.20程度にターゲットを変更予定。
昨日はできるだけロングポジションは控えていましたが、今日は損切をおきつつ109円前半ではロングポジションを試してみる予定。
また109.80をしっかりと上回ってきた場合には110.20程度までの上昇の可能性があるのでロングポジションでのエントリーに変更していきたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
138.20~140.10
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りで臨む方針。
ターゲットを138.70程度に設定し139.10、139.60程度からショートポジションを保有してみる意向。
また139.60をしっかりと上回って維持できるようであればロングポジションエントリーに切り替えて139.80、140.00辺りをターゲットにしてみる予定。
138.50~138.60では10pips程度下に損切をしっかり置き、138.80程度をターゲットとして試しにロングポジションを保有してみたい。
昨日も次期首相候補関連の報道で上値が重かったですが、4時間足ではまだ若干下値を切り上げているので138円中盤でのショートエントリーは十分注意したい。また109.10を抜けてきた場合は109.50~109.60程度まで上昇する可能性が高いと思われるので、そのゾーンでのショートポジションエントリーは慎重に行いたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
122.00~123.00
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
122.60、123.80付近から122.30程度をターゲットとしてショートポジションを保有してみる意向。また下げの勢いが強い場合は122.10程度にターゲットを変更してみる予定。
欧州景気の減速懸念やイタリアの財政問題で上値が以前重いと思われるが、欧州議会選挙でEU会議派が予想ほど議席を得れなかったことで若干リスクは改善しているので、123.10を超えて上昇するような場面では素直にロングでのエントリーに切り替えてついていきたい。
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2019/5/29(水) トレード方針
本日休場国
–
昨日の動きで影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
時間の都合で本日は省略
ドル円
ドル円レンジ予測
109.10~109.80
ドル円今日の方針
ドル円は基本的には戻り売りで臨む方針。
109.60辺りから109.20付近をターゲットとしてショートポジションを保有してみる意向。
109.20付近では試しにロングポジションでエントリーし109.40付近をターゲットとしてみる予定。
109.10もしくは109.80を抜けてこないと大きく動けないような状況のようなので、とりあえずは上下で逆張り気味にエントリーしてみたい。ただし抜けた場合は少々損してもすぐに撤退できるように準備をしておきたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
137.70~139.10
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りで臨む方針。
138.70もしくは上昇が強いようであれば138.90程度からショートポジションを保有し、ターゲットを138.30程度に設定してみる意向
また138.30をしっかりと割り込んできた場合は再度ショートポジションを保有し、ターゲットを137.90程度に設定してみたい。
139.10をしっかり上抜けてくるようであれば139.60程度までは反発の可能性が高いと思われるので、その場合はポジションをしっかりと整理しロングポジションに切り替えるか139.60程度まで一旦待って再度ショートポジションでエントリーしてみる予定。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
121.80~122.80
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
122.30もしくは122.70付近から122.00程度をターゲットとしてショートポジションを保有してみる意向。また下げの勢いが強い場合は121.80程度にターゲットを変更する予定。
イタリアの財政問題で上値が重い展開が続いていますが、日足ベースで乖離がそこそこ出ているので123.10をしっかり上抜けてきた場合、123円中盤までの反発の可能性があることは考慮しておく必要あり。
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