昨日の動きを軽くまとめ
ドル円
米新規失業保険申請件数が予想の22万5000件より強い20万6000件となったことで安心感からドル円が買われる展開。
ユーロ円
ドラギECB総裁のハト派的発言によりユーロ円の売りが先行。その後はドル円の上昇が支援材料となりユーロ円も上昇して引ける。
ポンド円
メイ首相は信任を得て、留任することにはなったが4割近くが反対しており議会の審議がどうなるか以前不透明な状況。その為調整からいったん戻すも上値が重い状態。
ドル円
ドル円レンジ予測
112.90～113.90
ドル円今日の方針
ドル円は押し目買いで臨む方針です。
ターゲットは113.70・113.90で設定しておき、113.20・113・40からロングポジションを保有してみる考え。
昨日と同じになりますが113.00が割れるようなら一旦ポジションをスクエアにし、112.90程度でサポートされるか様子見。 割れてくるようであればターゲットを112.60に設定し、ショートでエントリーしてみる意向。 サポートされるようであれば再度ロングポジションでエントリー。ターゲットは113.20程度に設定予定。
下値は固そうでありますが、上値の重さも伺えるので一旦調整が先に来るような気がしております。その為上値買いにならないようにしっかりと下がるのを待ってからロングでエントリーするように心がけていきたい。
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ポンド円
ポンド円レンジ予測
142.90～144.40
ポンド円今日の方針
基本的にはポンド円は戻り売りの方針で臨みたい。
ターゲットは142.90・143.40に設定し、143.90・144.20からショートポジションを保有してみたい。
現状リスクオフムードは和らいでいますが、ブレクジットに関して解決したわけではなくリスクオフで142.80を下抜けてきた場合は再度141円前半まで下落の可能性はあると思っているので、下値でロングポジションを持っていた際は引っ張らずにすぐに撤退することを念頭に置いて取引をしていきたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
128.60～129.90
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本的に押し目買いで臨む方針です。
129.30・129.80をターゲットとして128.70・129.10からロングポジションを保有して見る考え。
129.30がまだ重たい展開ですが、抜けてくるようであれば一段上を試しそうな感じなのでその際は突っ込み気味でもロングでエントリーし利益を狙っていこうと考えております。
