昨日の動きを軽くまとめ
ドル円
ダウ平均上昇やファーウェイ副会長の保釈により、通商摩擦をめぐる米中協議の進展期待が高まったことからリスクオフの流れは和らぐが、ポンド・ユーロに対してドルが下落したことでドル円も上値が重く推移。
ユーロ円
米株上昇やイタリア予算案修正報道からリスクオンになりユーロ買いへ。
ポンド円
メイ党首の不信任投票を行うとの報道にポンド売りが先行。そのご過半数が首相支持を表明したと報道が伝わると一変ポンド買いに傾く。
ドル円
ドル円レンジ予測
112.60～113.70
ドル円今日の方針
ドル円は押し目買いで臨む方針です。
ターゲットは113.50・113.70で設定しておき、113.10からロングポジションを保有してみる考え。
113.00が割れるようなら一旦ポジションをスクエアにし、112.90程度でサポートされるか様子見。
割れてくるようであればターゲットを112.60に設定し、ショートでエントリーしてみる意向。
サポートされるようであれば再度ロングポジションでエントリー。ターゲットは113.20程度に設定予定。
米中貿易合意でドル円は下値が堅いとは思っていますが、あまりにも113.60付近で上値の重さがあるようであれば利確目的からショート（リスクオフ）に流れが変わる可能性もあると思うので、その辺りは念頭に置いて取引に臨みたい。
|
FX口座数『国内第1位』 新規口座開設者対象で10万円が抽選で当たるキャンペーン実施中 |
ポンド円
ポンド円レンジ予測
142.50～143.80
ポンド円今日の方針
基本的にはポンド円は戻り売りの方針で臨みたい。
ターゲットは142.50・142.80に設定し、143.10・143.60からショートポジションを保有してみたい。
極度なリスクオフは和らいでいるものの、142.50を下抜けてきた場合は141.50程度までの下落の可能性があるので、その際は突っ込み気味でもショートでエントリーしていこうと考えております。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
128.10～129.30
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本的に押し目買いで臨む方針です。
129.00・129.30をターゲットとして128.60からロングポジションを保有して見る考え。
129.50を下抜けてきたら129.20程度をターゲットとして試しにショートポジションでエントリーしてみる意向。
レンジ上抜けそうな雰囲気も出てきていますが、129.30をしっかりと抜けてくるまでは上値での買いは控えるよう心掛けたい。
逆に上抜けてきた場合には129円後半をターゲットとしてロングでエントリーし、しっかりと利益を狙っていきたいと思っております。
