2018/12/11　本日のトレード方針【ドル円・ポンド円・ユーロ円】

昨日の動きを軽くまとめ

ドル円

ポンド/ドル、ユーロ/ドルでドル高になりドル円も上昇。更に下落していたダウが上昇に転じドル円の上昇を支援。

ユーロ円

ドル円の上昇を受け連れ高になるも、ユーロ/ドルでユーロが売られているため上値重たく推移。

ポンド円

メイ首相が採決延期を議会で正式発表。合意されないままでEUを離脱するのではという危機感からポンドが大幅に売られる展開に。

112.50～113.50

ドル円は戻り売りで臨む方針です。

ターゲットは112.80で設定しておき、113.20・113.50からショートポジションを保有してみる考え。

112.80が割れるようならターゲットを111.50に設定しショートポジションを保有してみたい。

昨日は結果的にドル円は上昇しましたが、ポンド円やダウの動きによっては円高に傾く可能性がまだ高いとみているので高値からのドル買いは控える意向です。

下値に関してもドル円はそこそこ堅いとは思っているので111.50辺りからは試しにロングポジションでエントリーしてみたいと思います。

140.70～143.30

ポンド円は戻り売りの方針で臨みたい。

ターゲットは141.70に設定し、143.20・142.60からショートポジションを保有してみたい。

142.60が割れてきたら、ターゲットを141.20・140.70に設定しショートポジションを保有してみたい。

140.70を下抜けしてきたら140.20程度までの下落の可能性があるとみておりますが一気に140.00を割れてくることはないとみているので、140.20では試しに一度ロングポジションでエントリーしてみる意向です。

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128.10～129.10

ユーロ円は基本的に押し目買いで臨む方針です。

128.90・129.10をターゲットとして128.20・128.60からロングポジションを保有して見る考え。

129.10ではターゲットを128.60としてショートポジションでエントリーしてみる意向です。

引き続き狭いレンジ内での上下動になっているので、レンジを抜けてきた場合にはしっかりと順張りでついていくことを心がけていきたい。