2019年6月27日に自信が行ったトレードで、適切な利益確定場所やエントリータイミングはどこであったかを検証しております。
トレードの流れ
この日はポンド円をメインに取引。
26日終値が日足9日線を上抜ける。
さらに短期の強い上昇トレンド継続で、137.00を上抜け。高値更新の可能性もあるので下手なところでのショートは危険と判断し1時間足で引いたトレンドラインの下抜けまで待機。
20:20頃上昇トレンドを下抜けた為、ショートでのエントリーするタイミングを模索。
ところが136.90のサポートで跳ね返されたためダマしと判断し一旦エントリーを中止し、再度エントリータイミングを待つ。
22:30頃再度上昇トレンドライン&1時間足の21日線を割ってきたので
①の136.88でショートでエントリー。137.05に逆指を置いて利確のタイミングを計る。
日足ベースで短期上昇トレンドと判断していた為、深追いはまずいと思い1時間足の45日線をタッチした②の136.606で利益確定を行う。
その後このポイントで反転すると想定し、136.602でロングポジションを保有。逆指値を136.50に設定しターゲットを136.70に設定。その後逆指値がささり-10.2pipsで決済。
このトレードでの反省点
①での反省点
1時間ベースの21日線だけで利確をはんだんしてしまったこと。(いつもなら複数の時間足で判断している)
②での反省点
下落前の上昇基調が強くてまたすぐ切り返すという思い込みがあり、1時間ベースの45日線タッチの段階ですぐにロングポジションを保有してしまったこと
対策
①の対策
1時間足だけでなく少なくとも5分足でのトレンド上抜けをしっかり確認してから利確を行う(③の場所)
②の対策
1時間足の45日線を下回ってから、45日線が抵抗となり136.60程度が上抜けできない状況は焦らなければ確認できたはずだったので一旦冷静になるまで待機する癖をつける。
ロングポジションをエントリーする場所はどこだったか考察
結果的にエントリーすべき場所は2カ所
1、1時間足で136.40がサポートとなって下髭を出し停滞し始めた27日13:00時ごろ
2、1時間足で9日線が21日線を上回り(ゴールデンクロス)尚且つ136.60を上抜けた27日20:00頃