昨日の動きを軽くまとめ
ドル円
FOMCでは金利の誘導目標を2.00%から2.25%の範囲に据え置き。ただし発言がタカ派と捉えられ、米経済の成長鈍化により利上げが12月より遅れるという市場の憶測が後退。ドル高が再燃し、114.00を突破。
ユーロ円・
経済見通しでイタリアの予算に対する不安が再燃。更にFOMC後ユーロドルでドル買いになりユーロ円でもユーロが売られる展開。
ポンド円
EU離脱合意の話が錯綜し方向感が定まらず。FOMC後はポンドドルが売られ、それに伴いポンド円も下落。
ドル円
ドル円レンジ予測
113.50~114.50
ドル円今日の方針
基本的には押し目買いで臨む方針。
ターゲットは114.30で設定しておき、114.00・113.60からロングポジションを保有してみる考え。
113.60が割れてきたら一度ポジションを解消し。サポートされそうであればターゲットを114.00に再度設定しなおしロングポジション保有。
112.30を維持できそうであれば、ターゲットを112.50に設定し更にロングポジションを保有してみたい。
昨日のFOMCでドルの強さが再燃しているので大幅な下落はないとは思われるが、調整で一旦下押しすると思うので焦らず引き付けてからロングポジションを保有するよう心掛けたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
147.20~149.50
ポンド円今日の方針
ポンド円は基本的に戻り売りで臨む方針。
ターゲットは148.70に設定し149.10・149.40でショートポジションを保有してみる考え。
148.60が割れてきたら、反発に注意しつつターゲットを148.10に設定しショートポジションを保有。
戻り売り方針ではあるが、148.10から試しにロングポジションを保有してみるつもり。ターゲットは148.50で設定するつもりです。
147.70が割れてきたら、ターゲットを147.20に設定しショートポジションを保有してみる考え。
EUとの離脱合意に関する話題によっては、底堅く推移し落ちてこない可能性もあるのでその場合は押し目買いの方針に柔軟に切り替えていきたい。特に149.50台を維持してくるようであれば、積極的にロングを保有していく予定です。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
129.00~129.90
ユーロ円今日の方針
今日のユーロ円も戻り売りで臨む方針です。
129.40をターゲットとして129.80からショートポジションを保有してみる考え。
戻りが弱いようであれば129.40を割れてからターゲットを129.10に設定し、ショートポジションを保有してみる考え。
130.00を超えてくるようなら撤退し、130.20を突破しそうかどうか判断したのち上値が重たそうであればショートポジションを保有してみる考え。
129.00を割れてくるようなときは更なる急落の可能性もあるので、その場合はショートポジションを積極的に保有していきたい。