昨日の動きを軽くまとめ
ドル円
米ニューヨーク連銀製造業景気指数が10.9(予想20.6)・12月米NAHB住宅市場指数が56(予想60)と予想より悪い数字が続きドル円の下げが加速。更にダウ平均・日経先物も下落の状態となっており上値は重い状況。
ユーロ円
先週末に引き続き景気減速懸念から欧州株価が下落し、リスク回避から円買い圧力が強まる。
ポンド円
BBCが英労働党がメイ首相に対する不信任投票を要求したとの情報から急激に下落。また全体的なリスクオフの流れから上値が重い状況。
ドル円
ドル円レンジ予測
112.20~113.20
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針です。
ターゲットは112.20・112.60で設定しておき、112.90・113.10からショートポジションを保有してみる考え。
112.20ではターゲットを112.50と設定し、ロングでエントリーしてみる意向。
112.20ではサポートされる可能性が高いと思われますが、割れてきた場合は111円中盤までの下落の可能性は考えておきたい。
またサポートされた場合は、112.20~113.90程度のレンジでの値動きと再びなってくると思われるので、底値付近でのショートには要注意したい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
141.20~143.20
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りの方針で臨みたい。
ターゲットは141.20・141.60に設定し、142.60・143.20からショートポジションを保有してみたい。
ただし141.20を下抜けてきたら140円中盤程度まで下落の可能性がある為、ロングでのポジションを保有時にはすぐにクローズするよう心がけたい。
また142.20・141.60でサポートされた場合に、急反発する可能性があることにも要注意しておきたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
127.10~128.50
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本的に戻り売りで臨む方針です。
127.10・127.60をターゲットとして128.10・128.40からショートポジションを保有してみる考え。
127.60付近では一旦反発を狙ってターゲットを127.90としロングポジションを保有してみる意向。
昨日からの流れで考えると下落の可能性が高いとみておりますが、127.50を下抜けてこれなければ再度128円台のレンジに戻る可能性があるので下値でのポジションを持つ際は要注意。