先週末の動きを軽くまとめ
ドル円 非農業部門雇用者数が予想17万7000人に比べ31万2000人増と大幅に上回り、平均時給も強い結果だったことでドル買いへ。その後パウエルFRB議長が利上げに関してハト派発言をしたことによりドル円は再度下落して引ける。 ポンド円・ユーロ円 指標結果からドル高が先行。ユーロ・ポンドが売られる展開となるもパウエルFRB議長の利上げハト派発言によりドルに対して強含みポンド円・ユーロ円も底堅く推移。
ドル円
ドル円レンジ予測
109.80~108.80
ドル円今日の方針
ドル円は基本的に押し目買いで臨む方針です。
ターゲットは108.50・108.80で設定しておき、107.80・108.10からロングポジションを保有してみる考え。 108.50近辺ではターゲットを110.30~110.40に設定し、一旦ショートでエントリーしてみる意向。
パウエルFRB議長の言動の影響も気になるところではありますが、一旦は素直にロングでトレードしてみる考えです。ただし107.80が割れてきたらターゲットを107.50辺りに設定し売り方針に変更する予定。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
137.00~139.50
ポンド円今日の方針
ポンド円は押し目買いの方針で臨みたい。 ターゲットは138.30・138.90に設定し、137.10・137.50からロングポジションを保有してみたい。 下げた場合、137.00付近ではサポートされると見ておりますが、割れてきたら136.50程度にターゲットを設定しショートでポジションを保有してみる意向。
ユーロ円レンジ予測
123.00~124.40
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は押し目買いで臨む方針です。 123.60・124.00をターゲットとして123.00・123.30からロングポジションを保有してみたい。 123.00を割れてきたら122円中盤ぐらいまでの下げはあると考えておりますので、その場合は売り方針に転換し積極的にショートでポジションを保有してみる意向。