昨日の動きを軽くまとめ
ドル円
円買いが先行するも対ドル全般でのドル買いや米10年債利回りの持ち直しにより上昇。
ポンド円
EU離脱を巡る懸念やユンケル委員長の発言によりリスク回避が強まりポンド円は下落。
ユーロ円
経済指標が予想より弱くユーロ売りが先行。その後ダウが上昇するにつれて値を戻す展開。
ドル円
ドル円レンジ予測
109.50~110.20
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針です。
ターゲットは109.60で設定して、109.90台後半からショートポジションを保有してみる考え。
109.60ではターゲットを109.90に設定し、ロングで軽くエントリーしてみる意向。
上昇基調のドル円ではありますが110.10台を維持できるようになるまでは上値での買いは控えるよう心掛けたい。
逆に109.50を割ってくるようであればもう一段の下げになる可能性があるので、その際は少々突っ込み気味でも順張りでショートポジションを入れていこうと考えております。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
140.70~143.00
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売り方針で臨みたい。
ターゲットは140.80・141.50に設定し、142.50・142.80からショートでエントリーしてみたい。
ブレクジットに関してまた地合いが悪くなってきている印象なので基本は戻り売り方針ですが、142.80を維持できるようであれば上昇する可能性も出てくるので142.80より上でのショートのエントリーは控えるよう心がけたい。
ユーロ円レンジ予測
124.30~125.30
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針です。
124.30・124.50をターゲットとして125.00・125.20からショートポジションを保有してみたい。
125.30をしっかり上抜けてきたら126.00程度までの上昇の可能性もあるので、ポジションを保有時は整理して一旦様子見。
125.30を維持できそうならロング・維持できない場合は再度ショートでポジションを建てていく意向です。