先週末の動きを軽くまとめ
ドル円
中国や欧州の経済指標が弱く景気減速懸念が広まり、ダウが一時大幅下落。それに伴って10年債利回りも低下しドル円も下落。
ユーロ円
12月ユーロ圏製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ったことで景気減速の懸念が高まりユーロ売りが優勢となりユーロ円は下落する展開に。
ポンド円
ユーロが下げたことやEUからの離脱協議の難航予想によりポンド円下落。
ドル円
ドル円レンジ予測
112.70~113.70
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針です。
ターゲットは113.20・113.40で設定しておき、113.60からショートポジションを保有してみる考え。
112.90が割れるようならターゲットを112.70に設定し、ショートでエントリーしてみる意向。 ただしサポートされるような動きになればショートポジションをすぐに整理して逆にロングを試してみる意向です。
再度上値の重さが目立ってきているような気がするので、114.00を超えてくるまでは高値でのロングポジションのエントリーは避けたいと思っております。また113.60が割れてきた場合にはしっかりとショートポジションでエントリーし、利益を狙っていく意向です。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
142.30~143.40
ポンド円今日の方針
ポンド円は押し目買い気味の方針で臨みたい。
ターゲットは143.00・143.40に設定し、142.40からロングポジションを保有してみたい。
ただし143.30を下抜けてきたら1円程度の下落の可能性がある為、ロングでのポジションを保有時にはすぐにクローズするように注意しておきたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
127.60~128.80
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本的に戻り売りで臨む方針です。
127.70・128.00をターゲットとして128.40・129.60からショートポジションを保有して見る考え。 1
先週末の下落で一旦下目線で考えておりますが、127.60を下抜けてこれなければ再度128.00~129.00のレンジ内に戻ってくる可能性があるので上値 or 下値でのポジションを持つ際は要注意し、下抜けてきたらレバレッジを少し高めに設定してしっかりとショートでついていきたいと考えております。