昨日の動きを軽くまとめ
ドル円
来年の利上げペースが引き下げを織り込む形でドル売りが先行。FOMC発表後は予想ほどハト派色ではなかったことからドル買いに。
ユーロ円
イタリアへの制裁を見送ったことからリスク懸念が後退しユーロは買われるも、FOMCの利上げを受けてドル買いへ。ユーロドルの下落に伴いユーロ円でも下げる展開。
ポンド円
ドル売りの動きに連れて上昇するも英EU離脱への不透明感が依然強く、合意なき離脱の可能性も高まっているため上値が重い状態。
ドル円
ドル円レンジ予測
111.90~112.90
ドル円今日の方針
ドル円は基本的には戻り売りで臨む方針です。
ターゲットは111.90・112.20で設定しておき、112.60・112.90からショートポジションを保有してみる考え。 112.20ではターゲットを112.50と設定し、一旦ロングでエントリーしてみる意向。
引き続き112.20付近ではサポートされる可能性が高いと見ているので、112.20の下抜けを確認できるまでは安易なショートは出来るだけ控えたい。
また111.90を下抜けてきた場合には50銭~1円程度の下落の可能性も考えられるので、その際にはショートでしっかりとエントリーし利益をとれるように心がけていきたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
140.30~142.80
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りの方針で臨みたい。
ターゲットは141.20・141.60に設定し、142.00・142.60からショートポジションを保有してみたい。
141.20を下抜けてきたら140.50をターゲットに設定しショートポジションでエントリーしてみる意向。
引き続き142.20・141.60でサポートされた場合には、急反発して短期的な上昇をする可能性があるのでその際にはロングでエントリーし10pips~20pipsで細かく利確をしていくように心がけていきたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
127.50~128.50
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本的に戻り売りで臨む方針です。
127.50・127.70をターゲットとして128.10・128.40からショートポジションを保有してみる考え。
127.70付近では一旦反発を狙ってターゲットを128.00としロングポジションを保有してみたい。
以前よりは一段レンジが下落したものの一方向には傾きづらい流れとなっているので、レンジ上下付近では逆張り気味にエントリーしてみる意向。ただしレンジを抜けてきた場合には戻す可能性があったとしても粘らずにすぐ損切できるように心がけていきたい。