2019年7月第4週（7/22～7/26）のドル円・ユーロ円・ポンド円のトレード方針を毎朝更新していきます。
2019/7/22（月） トレード方針
本日休場国
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先週末の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– 0.50％の利下げ期待の後退
– 中東情勢の悪化懸念
– トランプ大統領発言による利下げ圧力
・ポンド円
– ユーロポンドでポンド買い
– 合意なき離脱の強行を阻止する法案を英下院で可決
・ユーロ円
– ECB利下げ観測の高まり
– イタリアの政局不安
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
107.10～108.10
ドル円今日の方針
ドル円は基本的には戻り売りで臨む方針。
108.00程度からショートでエントリーしターゲットは107.50に設定してみる意向。
107.50をしっかりと下抜けてきた場合は再度ショートでエントリーし、107.20程度にターゲットを設定してみる予定。
107.20、107.50程度でサポートされそうな場合は10～20pips程度を目安にロングポジションを保有してみたい。
利下げの思惑により売りが優位とは見ていますが、108.20を上回ってきた場合には短期的に一旦底打ちの可能性も出てくるので、その際はショートからロングに切り替えて順張りでついていきたいと考えております。
ポンド円認証
ポンド円レンジ予測
133.80～135.10
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りで臨む方針。
134.90付近でショートエントリーし、ターゲットは134.50程度に設定してみる意向。下げの勢いが強く134.50を下回ってきそうな場合には134.20程度までターゲットを変更してみる予定です。
短期的な上昇トレンドを下抜け下落傾向ではありますが、134.50程度をしっかり下抜けるまでは依然上昇する可能性があるのでその近辺でショートエントリーする際は十分注意して行っていきたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
120.70～121.70
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
121.40程度からショートでエントリーしターゲットは120.90程度に設定してみる意向。下落の勢いが強い場合は120.70程度にターゲットを変更してみる予定。
また120.70付近がしっかりとサポートとして機能しそうな場合は121.10程度をターゲットにし軽くロングポジションを保有してみたい。
売買が停滞しており一旦反発しそうな可能性もあるので下値付近でのショートには注意したいが120.70を下抜けてきた場合は突っ込み気味になっても積極的にショートポジションを保有していく考えです。
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2019/7/24（水） トレード方針
本日休場国
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昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
時間の都合で省略。
ドル円
ドル円レンジ予測
107.80～108.70
ドル円今日の方針
ドル円は押し目買いで臨む方針。
107.80もしくは108.00程度からロングでエントリーし、ターゲットは108.60程度に設定してみる意向。上昇の勢いが強い場合はターゲットを108.70程度に変更予定。
FOMCまで引き続き利下げ思惑により上下するとは思いますが、とりあえず短期的には保ち合いをうわぬけているので107.80をしっかり割れてくるまでは丁寧にロングで拾っていきたいと考えております。
ポンド円認証
ポンド円レンジ予測
133.80～135.20
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りで臨む方針。
134.70もしくは134.90付近でショートエントリーし、ターゲットは134.30程度に設定してみる意向。下げの勢いが強い場合は134.10程度までターゲットを引き下げてみる予定。
短期的な上昇トレンドを下抜け下落もしくはレンジ入りしている感があるので、135.20をしっかり上抜けてくるまでは上値でのロングは手控えるよう注意していきたいと考えております。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
120.40～121.10
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
120.80もしくは121.10程度からショートでエントリーしターゲットは120.50程度に設定してみる意向。
また120.40付近がしっかりとサポートとして機能しそうな場合は120.70程度をターゲットにし軽くロングポジションを保有してみたい。
短期的には一旦上昇しているので120.50より下でのショートエントリーには注意したい。ただし120.40を下抜けてきた場合は再度売りに勢いがつく場合があるのでその際は突っ込み気味になってもショートでエントリーしていく予定です。
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2019/7/25（木） トレード方針
本日休場国
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昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– 7月米製造業購買担当者景気指数速報値が予想を下回る（結果：50.0 予想：51.0）
– ボーイングやキャタピラーの決算の不調
・ポンド円
– 英長期金利上昇によるポンド買い
– 合意なき離脱への警戒感（強行離脱派が就任）
・ユーロ円
– 米長期金利の低下（ユーロドルでユーロ買い）
– EU7月製造業PMI速報値が予想を下回る（結果：46.4 予想：47.7 6月：47.6）
– 独7月製造業PMI速報値が予想を下回る（結果：43.1 予想：45.2 6月：45.0）
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
107.80～108.70
ドル円今日の方針
ドル円は押し目買いで臨む方針。
107.80もしくは108.00程度からロングでエントリーし、ターゲットは108.30程度に設定してみる意向。上昇の勢いが強い場合はターゲットを108.50程度に変更予定。
短期上昇トレンドを割ってきたものの107.80のサポートがしっかりと機能している様子なので昨日と同じく下値でのショートは手控え107.80が割れるまではロングで丁寧に拾っていきたいと考えております。
ポンド円認証
ポンド円レンジ予測
134.20～135.90
ポンド円今日の方針
ポンド円はとりあえず押し目買いで臨む方針。
134.50もしくは134.80程度からロングでエントリーし、ターゲットは135.20に設定してみる意向。上昇の勢いが強い場合は135.70程度にターゲットを変更予定。
日足ベースでなんとかロングでのエントリーに変更できるかなといったところでブレクジットのニュースによっては再度リスク回避に回帰する可能性あり。その為134.20を下抜けてきてくるような場合はショートでのエントリーに切り替える予定。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
120.20～121.10
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
120.80もしくは121.10程度からショートでエントリーしターゲットは120.60程度に設定してみる意向。下落の勢いが強い場合は120.40程度にターゲットを変更予定。
また120.40付近がしっかりとサポートとして機能しそうな場合は、120.70程度をターゲットにしロングポジションを保有してみたい。
短期的には上昇しているので120.40より下での突っ込み売りには注意したい。ただし120.20をしっかり下抜けてきた場合は売りの勢いが強まる可能性があるのでその際はしっかりとショートでエントリーしついていきたい。
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2019/7/26（金） トレード方針
本日休場国
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昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– 米6月耐久財受注速報値が予想を上回る（結果：+2.0％ 予想：+0.7％ 5月：-1.3%から-2.3％）
– 米先週分新規失業保険申請件数が予想を上回る（結果：20.6万件 予想：21.8万件 前回：21.6万件）
・ポンド円
– クロス円の上昇
– ユンケル欧州委員長の発言（電話会談の中で英EU離脱を巡る再交渉は行わないとジョンソン首相に伝える）
・ユーロ円
– ドラギECB総裁の発言により過度な利下げ期待感の後退
– ECBの声明（利下げについて積極的だととれる内容）
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
108.10～109.10
ドル円今日の方針
ドル円は押し目買いで臨む方針。
108.20程度からロングポジションでエントリーし、ターゲットは108.60程度に設定してみる意向。
108.80をしっかり上抜けてきた場合は再度ロングでエントリーしターゲットを109.10程度に設定予定。
日足ベースで保ち合いを上抜け、25日線も上向いてきたので上昇はまだ続く可能性は高いですが、利下げの発言でFOMCまではコロコロトレンドが変わり易い地合いだと考えおります。その為108.80を下抜けてくるような場面があればショートでのエントリーに切り替えていきたいと思っております。
ポンド円認証
ポンド円レンジ予測
134.70～136.20
ポンド円今日の方針
ポンド円は押し目買いで臨む方針。
134.80もしくは135.20程度からロングでエントリーし、ターゲットは135.60程度に設定してみる意向。
135.70をしっかり上抜けてくるようであれば再度ロングポジションでエントリーし、136.10程度にターゲットを設定してみる予定。
日足ベースでは25日線の上抜けをできておらず向きも下向きのままではありますが、短期的には保ち合いを上抜け上昇トレンドになっているので下げるという思い込みで下値でショートしてしまわないように注意したい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
120.70～122.20
ユーロ円今日の方針
ユーロ円はとりあえず押し目買いで臨む方針。
120.80もしくは121.10程度からロングでエントリーし、ターゲットを121.60程度に設定してみる意向。
121.70をしっかり上抜けてくるような場合は、再度ロングでエントリーしターゲットは122.10程度に設定してみる予定。
ECBの利下げハト派発言により買戻しはされていますが、ファンダメンタルズは依然弱く戻っても122.20程度までと考えております。その為121.70をしっかり割り込んできた場合は再度下げトレンドへ回帰すると考えているので、その際にはショートでのエントリーに切り替えていきたいと思っています。
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