先週末の動きを軽くまとめ
ドル円
非農業部門雇用者数が前月比15万5000人増と予想の20万人増を下回り、平均時給も前月比0.2%上昇と予想の0.3%上昇を下回りドル円は下落。その後長期金利上昇により若干戻すもダウの大幅下落により上値重く推移。
ユーロ円
米雇用統計予想下回りを受けてユーロ買い・ドル売りが優勢になりユーロ円も上昇。その後も米長期金利低下が支援となりユーロ円は比較的堅調な展開に。
ポンド円
メイ首相提案の離脱協定案に反対する声が英国の議会採決を控えて強まっており、合意されないまま離脱が行われるのではという警戒感からポンド売りが優勢。
ドル円
ドル円レンジ予測
111.90~112.90
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針です。
ターゲットは112.30で設定しておき、112.60・112.90からショートポジションを保有してみる考え。
112.20が割れるようならターゲットを111.90に設定しショートポジションを保有してみたい。
リスクオフで円高に傾きやすい状況にあると思いますので基本的にロングでのエントリーは控えようと考えておりますが、トランプ大統領の発言や金利上昇により113.10超えるような状況になれば押し目買いの方針に変更してみたいと思います。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
142.50~144.30
ポンド円今日の方針
ポンド円は基本的に戻り売りの方針で臨みたい。
ターゲットは142.60に設定し、143.20・143.60からショートポジションを保有してみたい。
戻り売り方針ではあるが、142.50では逆指値を浅めに設定しつつ一旦ロングポジションを保有してみる考え。
142.50を下抜けしてきたら1円程度の下落の可能性もあると思うので、その際は積極的にショートポジションでエントリーをしていきたいと思っております。
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ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
127.60~128.80
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本的に押し目買いで臨む方針です。
128.40・128.60をターゲットとして127.80・128.10からロングポジションを保有して見る考え。
128.00が重たい感じになってきたらロングを保有している場合は撤退、保有していない場合はショートを試してみたいと思っております。
狭いレンジ内での上下動になっているので、どちらかに抜けた場合は大きく動き出す可能性があるのでその場合は突っ込み気味になってもしっかりとロング又はショートでポジションをとっていこうと考えております。