2019年4月第4週　ドル円・ポンド円・ユーロ円トレード方針

2019/4/22　トレード方針

本日休場国

・イギリス

・ユーロ

・オーストラリア

・ニュージーランド

・南アフリカ

・香港

先週末の動きを軽くまとめ

各国グッドフライデーで休場の為、各通貨若干の下落はしたもののほぼ横ばい。

指標としては米住宅着工件数（結果113.9万件、予想123.0万件）、建設許可件数（結果126.9万件、予想130.0万件）が発表されともに下回ったものの相場への影響はほぼなし。

ドル円

ドル円レンジ予測

111.60～112.20

ドル円今日の方針

ドル円は基本的には戻り売り方針で臨む方針。

ターゲットは111.80に設定し、112円台からショートポジションを保有してみる意向。

111.20を上回ってきてショートポジションを保有していた場合は、ポジションを整理後買いポジションへ変更。逆に111.60をしっかり割ってきた場合には、111.20程度までの下落を考え更にショートポジションを保有してみたいと考えております。

ポンド円

ポンド円レンジ予測

144.90～145.90

ポンド円今日の方針

ポンド円は基本的に戻り売りで臨む方針。

ターゲットは145.30に設定し145.60、145.80辺りからショートポジションを保有してみる意向。

145.30を下抜けてきたら、145.10程度にターゲットを設定し再度ショートポジションを建ててみる予定。

下値が切りあがっているので短期的にはロングでついていきたい気持ちはありますが、145.90をしっかりと上抜けしてくるまでは売りに徹していきたいと思います。

ユーロ円

ユーロ円レンジ予測

125.50～126.10

ユーロ円今日の方針

ユーロ円は基本的には押し目買いで臨む方針。

ターゲットを126.10と設定し、125.60辺りからロングポジションを保有していく意向。

126.10をしっかりと上回ってきたら、ターゲットを125.40に設定し再度ロングポジションを建ててみる予定。

短期トレンドととしては下げが有利ですが、125.50が割れるまでは逆張り気味にはなりますがロングで攻めてみたいと考えております。逆に125.50がしっかり割れてきた場合は、125.10辺りをターゲットとしてショートを建てていこうと考えております。

2019/4/23　トレード方針

本日休場国

・トルコ

昨日の動きを軽くまとめ

・ドル円

イースターで欧米が休場していることやゴールデンウィークを控え動きづらい展開で昨日に引き続きほぼ横ばいの動き。

・ユーロ円

イラン産原油の輸入を8か国に認める特別措置を5月2日に打ち切るとのアメリカの表明を受け上旬で打ち原油先物相場が上昇。更に3月米中古住宅販売件数の予想比下回りを受けユーロドルでユーロ買戻し。それを受けたユーロ円も上昇。

・ポンド円

休日明けの英議会を警戒したポンド売りが持続していることでポンドが売られる展開。

ドル円

ドル円レンジ予測

111.30～112.10

ドル円今日の方針

ドル円は戻り売り方針で臨む方針。

ターゲットは111.60に設定し、112円台からショートポジションを保有してみる意向。111.60をしっかり下回ってくるようであれば、111.30をターゲットにして再度ショートポジションを保有してみたい。

上値は重いように見えますが112.20を上回ってきたら上に走る可能性が高いので、その点はしっかりと頭に入れておきたい。

ポンド円

ポンド円レンジ予測

144.90～145.80

ポンド円今日の方針

ポンド円は戻り売りで臨む方針。

ターゲットは145.10に設定し145.40、145.70辺りからショートポジションを保有してみる意向。

昨日はずっと値が切り下がっていたので反転への警戒は必要だと思いますが、145.80をしっかり上抜けてこない限りは本格的な反発にはなりにくいと考えているので、それまではショートでのポジション取りに徹底。上抜けてきた場合にはロングでついていく姿勢で考えております。

ユーロ円

ユーロ円レンジ予測

125.60～126.60

ユーロ円今日の方針

ユーロ円は基本的には戻り売りで臨む方針。

ターゲットを125.70と設定し、126.20辺りからショートポジションを保有していく意向。

126.20をしっかりと上回ってきたら、一旦ポジション整理しターゲットを125.10に設定し再度126.50近辺からショートポジションを保有してみる予定。

短期トレンドでは上昇しておりますが、126.80を上抜けれない限りは弱気の相場が引き続きつづくと考えているので、126.20より上ではロングポジションを保有することがないよう心掛けていきたい。

2019/4/24　トレード方針

本日休場国

–

昨日の動きを軽くまとめ

・ドル円

序盤はドル買いが進展するもその後全般円買いの影響を受け下落。3月米新築住宅販売件数（結果69万2000件、予想65万件）は上回ったものの、4月米リッチモンド連銀製造業景気指数（結果3、予想10）が下回ったことで円買い圧力低下には繋がらず。

・ユーロ円

ユーロドルでドル買い圧力が強まったこと全般般円高になったことでユーロが売られる展開。4月ユーロ圏消費者信頼感指数速報値が下回った（結果マイナス7.9、予想マイナス7.0）ことも重しに。

・ポンド円

メイ英首相へ退陣圧力が強まっており、ブレクジットに対する警戒感が強まりポンドが売られる展開。

ドル円

ドル円レンジ予測

111.30～112.20

ドル円今日の方針

ドル円は戻り売り方針で臨む方針。

昨日とほぼ同じにはなりますが、ターゲットを111.60辺りに設定し、112円台からはショートポジションを保有してみる意向。111.60をしっかり下回ってくるようであれば、111.30をターゲットにして再度ショートポジションを保有してみる予定。

ドル自体は強いものの112.20がかなり思い印象なので、上値でロングエントリーしてしまわないよう値動きに惑わされないよう気を付けたい。逆に112.20をしっかり上回ってきた場合は、ロングでのエントリーに切り替えれるようにしっかりと準備しておきたい。

ポンド円

ポンド円レンジ予測

143.80～145.50

ポンド円今日の方針

ポンド円は戻り売りで臨む方針。

ターゲットを144.20辺りに設定し144.90、145.20辺りからショートポジションを保有してみる意向。144.20がしっかり割れてきたら乖離に注意しつつ143.90程度まで再度ショートポジションを保有してみる予定。

乖離率が結構出てきたので突っ込み売りには注意しつつしっかり戻りを待って売っていくことを心がけたい。昨日と同じく基本的には144.80を上抜けてこない限り反発に生じにくいと考えているので、昨日のような下落に巻き込まれない為にも高値でのロングポジション保有には気を付けたい。

ユーロ円

ユーロ円レンジ予測

124.90～126.10

ユーロ円今日の方針

ユーロ円は戻り売りで臨む方針。

ターゲットを125.20と設定し、125.60、125.90辺りからショートポジションを保有してみる意向。125.90を上回ってきたら、一旦ポジション整理して様子見。126.10でしっかり上値が抵抗されるようであれば再度ショートポジションでエントリーしてみる予定。

逆に126.10を上回ってくるようであれば、しっかりと逆指値をいれつつロングでのエントリーに切り替えれるように準備しておきたい。

2019/4/25　トレード方針

本日休場国

・オーストラリア

・ニュージーランド

昨日の動きを軽くまとめ

・ドル円

クロス円全般で円買いに傾いたことで序盤はドルも売られる展開となったものの、後半は米債利回りの低下やクロスドル全般でドル買いに傾いたことから急速にドル円も上昇する展開。

・ユーロ円

ドイツIFO企業景況感指数が予想比より悪く、ドイツの金利が低下したことによりユーロの下げ圧力が強まり円買い優勢に。

・ポンド円

ブレクジットに対する警戒感から売られるもユーロポンドでのポンド上昇やドル円の上昇の影響を受けポンドは若干買い戻される

ドル円

ドル円レンジ予測

111.60～112.50

→111.60～112.40（AM10時変更）

ドル円今日の方針

ドル円は押し目買いで臨む方針。

ターゲットを112.30に設定し111.80、112.00辺りからロングポジションを保有してみる意向。112.40辺りからは軽くショートポジションを保有して10pips程度の利益を狙っていく予定。

上髭をつけたものの112.20をようやく上抜けしてきた感があるので、素直にロングポジションでついていく予定。ただし昨日までと同じく111.60を下抜けてきた場合は下げトレンドになるかもしれないので、しっかりと頭に入れて取引していくよう心掛けたい。

ポンド円

ポンド円レンジ予測

144.30～145.40

→144.10～145.20に変更(AM10時変更）

ポンド円今日の方針

ポンド円は押し目買いで臨む方針。

ターゲットを145.10辺りに設定し144.60辺りからロングポジションを保有してみる意向。144.20をしっかり上回ってきたら144.40辺りをターゲットに再度ロングポジションを建ててみる予定。

逆に144.50を下回ってきたら、ターゲットを144.10辺りに設定しショートポジション保有に変更してみる考え。

下値の堅さが目立ってきたので一旦は反発目線でみております。ただし長期的なトレンドは下落を示唆しているので、145.70辺りをしっかり上抜けするまで高値でのロングポジション保有は避けるように心がけていきたい。

ユーロ円

ユーロ円レンジ予測

124.80～125.90

→124.70～125.60に変更（AM10時変更）

ユーロ円今日の方針

ユーロ円は戻り売りで臨む方針。

ターゲットを125.10と設定し、125.40、125.60辺りからショートポジションを保有してみる意向。125.10を下回ってきたら125.80辺りをターゲットにで軽くショートポジションを保有してみる予定。

逆に126.60をしっかり上回ってくるようであれば、10～20pipsの利確を目安に軽くロングポジションをいれていく考え。

-ゴールデンウィークスワップ付与分を考慮してレンジを少し変更しました。

2019/4/26　トレード方針

本日休場国

–

昨日の動きで影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ

・ドル円

-　新規失業保険申請件数が予想より悪い

-　米株の下落

・ユーロ円

-　他通貨円買い優勢

-　ドル円が高値を維持できず

-　米株下落からリスクオフ強まる

・ポンド円

-　米株下落によるリスクオフ強まる

-　EU離脱案を巡る4度目の議会採決を目指しているとの報道

-　スコットランドの独立の是非を問う国民投票の実施を表明

ドル円

ドル円レンジ予測

110.10～111.90

ドル円今日の方針

ドル円は戻り売りで臨む方針。

ターゲットを112.30、111.50に設定し111.60、111.80辺りからショートポジションを保有してみる意向。111.30をしっかり下抜けしてきたら、再度ショートポジションでエントリーし111.10程度をターゲットにしてみる予定。

昨日の急反発でまだ上昇基調のような気もしますが、111.80の上抜けを定着できるまではショートポジションでのエントリーに徹していきたい。また112.30以下でのショートポジションを持つ際は安値掴みにならないよう注意したい。

ポンド円

ポンド円レンジ予測

143.10～144.40

ポンド円今日の方針

ポンド円は戻り売りで臨む方針。

ターゲットを143.20、143.80辺りに設定し144.10、144.40辺りからショートポジションを保有してみる意向。144.20を上抜けてきたら一旦ポジションを整理し144.40程度から再度ショートポジションでエントリー予定。

相当上値が重い雰囲気ですが乖離がそこそこでているので、ロングポジションでエントリーしたい感はありますが少なくとも144.20をしっかりと上抜けるまでは順張りのショートポジションでエントリーするよう心がけていきたい。

ユーロ円

ユーロ円レンジ予測

123.80～124.90

ユーロ円今日の方針

ユーロ円は戻り売りで臨む方針。

ターゲットを123.80、124.20と設定し、124.60辺りからショートポジションを保有してみる意向。124.70を上回ってきたら一度ポジションを整理し124.90あたりでしっかり抵抗されそうであれば、再度ショートポジションでエントリーしてみる予定。

一旦反発があるような気もしますが、ユーロはかなり弱い状態になっていいるので欲張らずにしっかりと戻りをまってショートポジションでエントリーするようにしていきたい。