先週末の動きを軽くまとめ
ドル円
GDP速報値が予想3.3%に対し+3.5%と上回り一旦はドル買いに傾いたが、ミシガン大消費者信頼感指数が99.0に対し98.6と下回る。米株もアマゾン・アルファベットの決算が予想を下回り下げを牽引。更に米債も低下し円買いが強まる。
ユーロ円
イタリア財政問題に対する懸念・ドイツ連銀の経済成長の失速可能性示唆によりユーロ下落。
ポンド円
合意なきEUからの離脱の可能性やイギリス国内政治の不透明感が引き続き重しとなりポンドが下落
ドル円
ドル円レンジ予測
111.20~111.20
ドル円今日の方針
基本的には戻り売りで臨む方針。
ターゲットは111.60で設定しておき、111.90・112.20辺りからショートポジションを入れてみる。
111.50が割れてきたら損切を111.60辺りとしショートポジションを保有。10pips程度で細かく利益を確定していきたい。
112.20を上抜けてくると111.40ぐらいまでの反発の可能性もあるので、引っ張らず早めの撤退を心がけたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
142.50~144.50
ポンド円今日の方針
今日のポンド円は基本的には戻り売りの姿勢で臨みたい。
ターゲットは143.10に設定し143.80、144.20からショートポジションを保有したい。
4時間足で下髭が長めに出ているので、下値が切りあがっていきそうな場合は押し目買いに方針を変更することも。
143.00も割れてくるようであれば、142.50をターゲットにショートポジションを保有していく考え。
先週に引き続き上値&下値で捕まって取り残されないように十分注意したい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
126.90~128.30
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本戻り売りの方針で臨みたい。
127.20をターゲットとして127.80、123.20からショートポジションを持ってみようと思ってます。
127.10が割れづらいようであればターゲットを127.50程度に設定しロングポジションを保有してみたい。
126.80を割ると下げが加速する可能性もあるのでロングを保有していたら、早めの撤退とショートポジションへの変更を心がけたい。