2019年6月第3週 ドル円・ポンド円・ユーロ円トレード方針

トレード方針

2019年6月第3週(6/10~6/14)のドル円・ユーロ円・ポンド円のトレード方針を毎朝更新していきます。

2019/6/10(月) トレード方針

本日休場国

・スイス

・オーストラリア

先週末の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ

・ドル円

–  メキシコ関税回避への期待感による米株持ち直し

–  米非農業部門雇用者数が予想を下回る(結果:前月比7万5000人増 予想:前月比18万5000人増)

–  平均時給が予想を下回る(結果:前月比0.2%、前年比3.1% 予想:前月比0.3%、前年比3.2%)

–  指標悪化により早期利下げ観測が強まる

・ポンド円

  米利下げ観測の高まりによりポンドドルでポンド買戻し

–  英債利回りの上昇

–  合意なきEU離脱への懸念

・ユーロ円

–  米利下げ観測の高まりによりユーロドルでユーロ買戻し

–  イタリアの財政懸念問題

 

※青字買い要因、赤字売り要因

ドル円

ドル円レンジ予測

108.10~109.10

ドル円今日の方針

ドル円は基本的には押し目買いで臨む方針。

 

108.10、108.30辺りから108.60付近をターゲットとしてロングポジションを保有してみる意向。上昇の勢いが強い場合は108.90程度にターゲットを変更予定。

メキシコに対する関税を無期限に延長したことや雇用統計の通過、107.80付近のサポートの強さ確認でドル円の買戻しが一旦優勢と考えております。ただし利下げの観測の高まりもあるので107.80を下回ってきた場合はしっかりとショートポジションでのエントリーに切り替えれるように準備をしておきたい。

ポンド円

ポンド円レンジ予測

137.40~139.50

ポンド円今日の方針

ポンド円は基本的に押し目買いで臨む方針。

 

137.60、137.90付近からターゲットを138.20程度に設定しロングポジションを保有してみる意向。上昇の勢いが強い場合は138.50程度にターゲットを変更予定。

138.20で抵抗が強いようであれば、一旦ショートポジションでエントリーし137.90程度にターゲットを設定してみたい。

また138.60をしっかり上回ってくるようであればターゲットを139.00程度に設定し、再度ロングポジションでエントリーしてみたい。上昇が強いようであればターゲットを139.30程度まで引き上げる予定。

 

短期上昇トレンドと判断していますが、137.40をサポートできないようであれば再度売りが強くなる可能性があるのでその場合はショートポジションでのエントリーに切り替えていきたい。

ユーロ円

ユーロ円レンジ予測

122.00~123.30

ユーロ円今日の方針

ユーロ円は押し目買いで臨む方針。

 

ターゲットを122.80程度に設定し、122.30もしくは122.50付近からロングポジションでエントリーしてみる意向。上昇の勢いが強い場合は123.00程度にターゲットを変更してみる予定。

また123.00近辺で上値が重たいようであればショートでエントリーし122.70程度にターゲットを設定してみる予定。

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2019/6/11(火) トレード方針

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本日休場国

昨日の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ

・ドル円

–  メキシコ関税を無期限延長

–  トランプ大統領発言(中国国家主席がG20サミットに参加しなければ、中国への追加関税は直ちに発動)

・ポンド円

–  メキシコ関税への懸念緩和で円売り

–  英指標が軒並み予想を下回る(英GDP、4月英鉱工業生産指数、4月英製造業生産高)

・ユーロ円

–  メキシコ関税への懸念緩和で円売り

–  ECBタカ派発言によるユーロ買戻し継続

 

※青字買い要因、赤字売り要因

ドル円

ドル円レンジ予測

108.10~108.90

ドル円今日の方針

ドル円は基本的には押し目買いで臨む方針。

 

108.30辺りから108.70付近をターゲットとしてロングポジションを保有してみる意向。上昇の勢いが強い場合は108.90程度にターゲットを変更予定。

 

メキシコに対する関税を無期限に延長したことでリスク緩和による円売り戻しが進みましたが米中貿易摩擦に関する警戒感もあり108円後半では伸び悩み。短期保ち合いの状況になっているので108.30を下回ってきた場合には、ショートポジションでのエントリーに切り替えていこうと考えております。

ポンド円

ポンド円レンジ予測

136.90~138.60

ポンド円今日の方針

ポンド円は基本的に戻り売りで臨む方針。

 

137.80もしくは137.50を下回ってきたらターゲットを137.20程度に設定しショートポジションを保有してみる意向。下落の勢いが強い場合は136.90程度にターゲットを変更予定。

 

昨日の英指標の悪化で再度短期的に売りトレンドになっているので138.80をしっかり超えるまではロングポジションでのエントリーは控えたい。逆に137.80をしっかり上回ってくるようであればターゲットを138.10程度に設定し、ロングポジションでエントリーしてみたい。

ユーロ円

ユーロ円レンジ予測

122.30~123.20

ユーロ円今日の方針

ユーロ円は押し目買いで臨む方針。

 

ターゲットを122.80程度に設定し、122.40付近からロングポジションでエントリーしてみる意向。上昇の勢いが強い場合は123.00程度にターゲットを変更してみる予定。

また123.00近辺で上値が重たいようであればショートでエントリーし122.60程度にターゲットを設定してみる予定。

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2019/6/12(水) トレード方針

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本日休場国

昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ

・ドル円

–  中国政府がインフラ投資の資金調達を支援(株価が上昇)

–  トランプ発言(協定の内容がよくなければ中国と合意なはい)

–  米10年債利回りの低下

・ポンド円

–  英指標が予想を上回る(2~4月週平均賃金、雇用者数増減)

–  サンダースMPC委員発言(BOEが早期に利上げする可能性がある)

–  ソーンダース英中銀金融政策委員(金利は上下両方に動く可能性)

・ユーロ円

–  トランプ発言(ユーロやその他の通貨はドルに対して下落するよう誘導されている。アメリカの政策金利は高い)

 

※青字買い要因、赤字売り要因

ドル円

ドル円レンジ予測

108.10~108.90

ドル円今日の方針

ドル円は一旦は戻り売りで臨む方針。

 

108.60辺りから108.30付近をターゲットとしてショートポジションを保有してみる意向。

108.30を下抜けてきた場合は、再度ショートポジションでエントリーし108.10程度にターゲットを設定してみる予定。

逆に108.60を上抜けてきた場合はロングポジションでエントリーし108.80程度まで保有してみたい。

 

米中貿易摩擦の行方や米政策金利引き下げへの思惑から上値は依然重いと見込まれるので上値でのロングポジションエントリーには注意したい。

ポンド円

ポンド円レンジ予測

137.40~138.60

ポンド円今日の方針

ポンド円は基本的に押し目買いで臨む方針。

 

137.80もしくは138.00付近でロングポジションエントリー。ターゲットは137.30程度に設定してみる意向。上昇の勢いが強い場合は137.50程度にターゲットを変更予定。

逆に137.80をしっかり下抜けてきた場合はショートポジションでエントリーし、137.50程度まで保有してみたい。

 

短期上昇トレンドではありますが、137.40をしっかり下抜けてきた場合は再度リスク回避姿勢の強まりと判断しショートポジションへ切り替えていく予定。

ユーロ円

ユーロ円レンジ予測

122.50~123.20

ユーロ円今日の方針

ユーロ円は押し目買いで臨む方針。

 

ターゲットを123.00程度に設定し、122.50もしくは122.80付近からロングポジションでエントリーしてみる意向。

123.10近辺で上値が重たいようであればショートでエントリーし122.80程度にターゲットを設定してみる予定。

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2019/6/14(金) トレード方針

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本日休場国

昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ

・ドル円

–  米中貿易摩擦懸念

–  ホルムズ海峡で石油タンカー2隻が攻撃(米・イラン関係悪化懸念)

–  米先週分新規失業保険申請件数が予想より悪化(結果:22.2万件 予想:21.5万件)

・ポンド円

–  第1回投票で強硬離脱派のボリス・ジョンソン前外相首位(ポンド買戻し)

–  英保守党党首選第1回投票への警戒感からポンド売り

・ユーロ円

–  イタリア財政問題

–  中東情勢への懸念からリスク回避の円買い

–  EU4月鉱工業生産(結果:前月比-0.5% 予想:-0.5% 3月:-0.4%←-0.3%)の低調な結果継続により金利の引き下げが意識される

 

※青字買い要因、赤字売り要因

ドル円

ドル円レンジ予測

108.20~108.90

ドル円今日の方針

ドル円は一旦押し目買いで臨む方針。

 

まずは108.30付近からはロングポジションでエントリーし、108.50程度にターゲットを設定してみる予定。

108.60辺りではショートポジションを保有し108.30付近をターゲットとしてしてみる意向。

 

引き続き狭いレンジ相場なのでしっかり抜けてくるまでは逆張りで対応予定ですが、ファンダメンタルズは悪いものの週末&日足で若干上を試しそうな雰囲気も出ているので、108.60を上抜けてきた場合はロングポジションに切り替えて108.80程度までついていこうと思っております。

ポンド円

ポンド円レンジ予測

136.70~138.60

ポンド円今日の方針

ポンド円は一旦押し目買いで臨む方針。

 

137.10もしくは137.30付近でロングポジションエントリー。ターゲットは137.70程度に設定してみる意向。上昇の勢いが強い場合は138.10程度にターゲットを変更予定。

 

短期下落トレンドではありますが、投票結果を受けての買戻しがあったこととドル円の下値の堅さから138.10が割れるまでは買い目線、割れた場合はショートポジションに切り替えて136.80程度で利益確定を考えております。

ユーロ円

ユーロ円レンジ予測

121.60~123.00

ユーロ円今日の方針

ユーロ円は戻り売りで臨む方針。

 

ターゲットを122.10程度に設定し、122.60もしくは122.90付近からショートポジションでエントリーしてみる意向。下落の勢いが強い場合は122.70にターゲットを変更してみる予定

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