昨日の動きを軽くまとめ
ドル円
米金融機関の好決算や12月輸入物価指数や1月NAHB住宅市場指数が予想比強めとなった為、ダウが上昇。ドル円も連れ高となる。
ポンド円
EU離脱案が大差で否決されたものの3月末の離脱期限が先送りされるのではといった期待からリスク回避姿勢が後退。更に内閣不信任案が否決されたことで安心感からポンド円は上昇。
ユーロ円
米株の上昇や対円の上昇に連れユーロ円も上昇。
ドル円
ドル円レンジ予測
108.60~109.50
ドル円今日の方針
ドル円は押し目買いで臨む方針です。
ターゲットは109.20・109.40で設定しておき、108.80・109.00からロングポジションを保有してみる考え。
109.20近辺ではターゲットを109.00に設定し、ショートでエントリーしてみたい。
昨日の流れから一旦下攻めは終了した感があるので、108.80から下でのショートは極力控えるように注意したい。
また109.50を上抜けてきたら109.80程度までの上昇の可能性もあるのでその際はしっかりとロングでついていけるようにポジションを整理しておきたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
139.50~141.60
ポンド円今日の方針
ポンド円は押し目買い方針で臨みたい。
ターゲットは140.90・141.50に設定し、139.50・140.00からロングポジションを保有してみたい。
141.00付近では一旦ターゲットを140.70.程度に設定しショートポジションを保有してみる意向だが、141.00をしっかりと超えてくるよう得あればすぐに撤退。
ブレクジットに関するリスク回避は一旦後退し、142円中盤まで戻す流れの可能性の方が高いと考えております。その為140.00以下でのショートでエントリーする際はできるだけ早く利確するように心がけて行きたい。
ユーロ円レンジ予測
123.70~125.10
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は押し目買いで臨む方針です。
124.50・124.80をターゲットとして123.80・124.10からロングポジションを保有してみたい。
124.80ではターゲットを124.50に設定しショートポジションでエントリーしてみる意向。
ドルやポンドに比較すると上昇が鈍い気はしますが、123.50を割らなければ徐々に値を切り上げてくる可能性が現状は強いと思っております。その為123.80より下でのショートは避けるように心がけたい。