2019年6月第4週(6/17~6/21)のドル円・ユーロ円・ポンド円のトレード方針を毎朝更新していきます。
2019/6/17(月) トレード方針
本日休場国
・南アフリカ
先週末の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– 米5月小売売上高の結果を受けて上昇(結果前月比+0.5% 予想:+0.6%、4月:-0.2%から+0.3%へ修正)
– 米6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回る(結果:97.9 予想:98.0 5月:100.0)
– 中国5月鉱工業生産が予想より下回る(結果:前年比+5.0% 予想:+5.4% 4月:+5.4%)
・ポンド円
– 英保守党党首選でボリス・ジョンソンが大差でトップになったとを受けEU離脱への不透明感が強まる
– ポンドドルでポンド売戻し
– ボリス・ジョンソンの発言(10月末のEU離脱を宣言)
– 中国指標悪化を受けリスク回避の円買い
・ユーロ円
– イタリア財政問題
– ユーロドルでユーロ売り戻し
– 中国指標悪化を受けリスク回避の円買い
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
108.20~109.10
ドル円今日の方針
ドル円は基本押し目買いで臨む方針。
まずは108.20もしくは108.60をしっかり上抜けてきたらロングポジションでエントリーし、108.80程度にターゲットを設定してみる予定。上昇の勢いが強いと感じた場合は109.00程度までターゲットを引き上げてみたい。
逆に108.60付近に重さを感じた場合はショートポジションでエントリーし、ターゲットを108.40程度に設定してみる予定。
下値を切り上げてきたもののまだレンジ範囲ということは頭にいれつつ、抵抗を超えたところではファンダメンタルズに捕らわれることなくしっかりと順張りでついていきたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
136.10~137.40
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りで臨む方針。
136.90もしくは137.10付近でショートポジションでエントリーし、ターゲットは136.60に設定してみる意向。136.60がしっかり割れてきた場合は、再度ショートポジションでエントリーし138.20程度をターゲットにしてみる予定。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
121.20~122.20
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
121.70もしくは122.00程度からショートポジションでエントリーし、ターゲットは121.30程度に設定してみる意向。
イタリア財政の問題やEU経済指標の低調により利下げへの思惑が再燃している状況なので、122.20をしっかり上抜けてこない限りはロングポジションでのエントリーは控えたい。
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2019/6/18(火) トレード方針
本日休場国
–
昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
時間がなかった為省略
ドル円
ドル円レンジ予測
108.20~108.80
ドル円今日の方針
ドル円は基本戻り売りで臨む方針。
まずは108.70からショートポジションでエントリーし、108.55程度にターゲットを設定してみる意向。
108.60が重たいようであれば108.50を割れてからショートポジションでエントリーし、108.30程度にターゲットを設定してみたい。
前日は短期上昇トレンドだったが再度保ち合いの様相を呈しているので、108.80をしっかり抜けてくるまでは上値でのロングエントリーには気を付けたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
135.70~137.00
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りで臨む方針。
136.50もしくは136.80付近からショートポジションでエントリーし、ターゲットは136.00に設定してみる意向。下落の勢いが強く136.00がしっかり割れてきた場合は、135.80程度にターゲットを変更してみる予定。
再度強く下落してはいるものの5分足では反発の兆しが見えるので、突っ込み売りにならないように注意したい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
121.40~122.20
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
121.90もしくは122.10程度からショートポジションでエントリーし、ターゲットは121.60程度に設定してみる意向。
ユーロ円も短期保ち合い状況なので上下どちらかにブレイクするまでは日足に従って売っていきたいが122.20を上抜けてきた場合はしっかりとロングに切り替えれるよう準備しておきたい。
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2019/6/19(水) トレード方針
本日休場国
–
昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– トランプ発言(中国国家主席との電話会談が上手くいった。G20大阪サミットで協議を継続)
– 米株上昇
– 米新潟の地震で瞬間的に円高
・ポンド円
– 英党首選挙2回目投票終了(ポンド大幅下落後調整買戻し)←訂正
– ボリスジョンソン発言により合意なき離脱の懸念が強まる
・ユーロ円
– プラートECB専務理事発言(インフレや賃金は回復している)
– 独6月ZEW期待指数が予想より悪化(結果:-21.1 予想:-5.6 5月:-2.1)
– ドラギECB総裁発言(経済・物価の回復の改善が進まなければ追加刺激策が必要になる)
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
108.20~109.10
ドル円今日の方針
ドル円は基本押し目買いで臨む方針。
まずは108.50からロングポジションでエントリーし、108.75程度にターゲットを設定してみる意向。108.80をしっかり上抜けてくるようであれば再度ロングポジションでエントリー。ターゲットを109.00程度に設定予定。
108.70が重たいようであればショートポジションでエントリーし、108.40程度にターゲットを設定してみたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
135.10~137.20
ポンド円今日の方針
ポンド円は一旦押し目買いで臨む方針。
136.50をしっかり抜けてきたらロングポジションでエントリーし、ターゲットは136.90に設定してみる意向。
上昇後137.10や136.50近辺に重さを感じたらショートポジションでエントリーし、135.10 136.10程度度にターゲットを変更してみる予定。下落の勢いが強ければ135.60程度にターゲットを変更予定。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
121.10~123.20
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
122.00もしくは122.50を上抜けれなければショートポジションでエントリーし、ターゲットは121.30程度に設定してみる意向。
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[更新情報]
・一部記載ミスを修正
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2019/6/20(木) トレード方針
本日休場国
・ブラジル
昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– FOMC終了後米早期利下げ観測が強まる
– トルコ・中東情勢への警戒感からリスクオフの円買い
・ポンド円
– FOMCを控えてポンド買戻し
– 米利下げ観測の強まりによりポンドドルでポンド買い
– 英5月消費者物価コア指数が予想を上回る(結果:前年比+1.7% 予想:+1.6% 4月:+1.8%)
– トルコ・中東情勢への警戒感
・ユーロ円
– FOMCを控えてユーロの買戻し
– 米利下げ観測の強まりによりユーロドルでユーロ買い
– ユーロ圏経済の下振れ警戒感
– トルコ・中東情勢への警戒感
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
107.60~108.60
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針。
108.20もしくは108.40からショートポジションでエントリーし、108.85程度にターゲットを設定してみる意向。108.80をしっかり下抜けてくるようであれば再度ショートポジションでエントリーしターゲットを108.60程度に設定予定。
逆に108.80のサポートが強いようであれば一旦ロングポジションを試しに保有してみたい。その際ターゲットは109.00程度に設定予定。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
136.00~138.40
ポンド円今日の方針
ポンド円は基本的には押し目買いで臨む方針。
まずは136.50程度からロングポジションでエントリーし、ターゲットを136.95に設定してみる意向。上昇の勢いが強く137.10を上抜けてくるような場面があれば、再度ロングポジションでエントリーしてターゲットを137.40程度に設定してみる予定。
逆に137.00が重く上抜けできないようであればショートポジションに切り替えて136.50程度にターゲットを設定してみたい。下落の勢いが強い場合は136.10程度までターゲットを引き下げる予定。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
120.80~121.80
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
121.60程度からショートポジションでエントリーし、ターゲットは121.20程度に設定してみる意向。下落の勢いが強い場合にはターゲットを121.00程度まで引き下げてみる予定。
また121.60をしっかり上抜けてきた場合は10pips~20pipsを狙って軽くロングポジションへ切り替えてみたい。
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[本日は5・10日]
2019/6/21(金) トレード方針
本日休場国
–
昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– 米指標が予想を下回る
・米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(結果:0.3 予想:11.0)
・米5月景気先行指数(結果:前月比0% 予想+0.1% 4月:+0.1%←+0.2%)
– 中東情勢悪化への懸念(イランが米無人偵察機撃墜)からリスクオフの円買い
・ポンド円
– 米利下げ観測の強まりでポンドドルでポンド買い
– 英中銀が成長見通しを引き下げ
– ハードブレクジットへの懸念
・ユーロ円
– コンテ伊首相の書簡(規律を破る意図はなく、欧州委員会とより建設的な話し合いを求める)
– 米利下げ観測の強まりでユーロドルでユーロ買い
– 6月EU消費者信頼感指数速報値が予想を下回る(結果:-7.2 予想:-6.5)
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
106.90~107.90
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針。
107.80もしくは107.50の上値が重いようであればショートポジションでエントリーし、107.20程度にターゲットを設定してみる意向。下落の勢いが強い場合は107.00程度までターゲットを引き下げげたい。
107.20程度では一度ロングポジションを軽く保有してみて、10~20pips程度利益を狙ってみたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
135.50~137.20
ポンド円今日の方針
ポンド円は基本的には戻り売りで臨む方針。
まずは136.50程度からショートポジションでエントリーし、ターゲットを135.90程度に設定してみる意向。下げの勢いが強い場合は135.60程度までターゲットを変更予定。
136.50を上抜けてきたら、一旦ポジションをクローズして136.90程度まで待って再度ショートでエントリー。ターゲットは136.40程度に設定してみる予定です。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
120.70~122.00
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
121.60もしくは121.90程度からショートポジションでエントリーし、ターゲットは121.10程度に設定してみる意向。下落の勢いが強い場合にはターゲットを120.80程度まで引き下げてみる予定。
121.10では損切を小さく置いて一旦ロングポジションを保有してみたい。ターゲットは121.50程度に設定予定。
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