先週末の動きを軽くまとめ
ドル円
FOMCでのタカ派発言(利上げ路線)の影響で全般ドルが優勢。更に10月米卸売物価指数(PPI)が予想を上回りドル買いとなるがダウ・長期金利下落により上げ渋りの展開へ。
ユーロ円
イタリアの2019年予算案の再提出期限(13日)が近づいたことへの警戒感やトリア伊経済・財務相の財政案に関する発言によりユーロが全般下落。
ポンド円
アイルランド地域政党のDUPが英国を分断する合意への不支持を表明。またジョー・ジョンソン運輸副大臣がメイ首相の辞任を求め辞職をするなどEUとの離脱交渉への安心感が後退し下落する展開に。
ドル円
ドル円レンジ予測
113.30~114.20
ドル円今日の方針
基本的には戻り売りで臨む方針。
ターゲットは113.70で設定しておき、114.00からショートポジションを保有してみる考え。
113.60が割れてきたら下落の勢いや上値の重さがあるようであれば、ターゲットを113.30に設定しショートポジションを保有してみたい。
112.60が維持されそうであればターゲットを112.90に設定し方針とは逆にはなるがロングポジションを保有してみたい。
上値は切りあがってはいるものの重さも見てとれるので、突っ込んでロングを保有することは避けたいと思っとります。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
146.30~148.30
ポンド円今日の方針
今日のポンド円は戻り売りで臨む方針。
ターゲットは146.50に設定し147.30・147.70でショートポジションを保有してみる考え。
戻り売り方針ではあるが、148.30では試しにロングポジションを保有してみるつもり。ターゲットは148.50で設定するつもりです。
EUとの離脱合意の話題によっては激しく上下に振れると思うので、損切を必ず設定し反対方向に相場が走った場合も出来るだけ損失を押されられるように心がけたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
128.60~129.30
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本的に戻り売りで臨む方針です。
128.70をターゲットとして129.10・129.30からショートポジションを保有してみる考え。
129.30を超えてくるようなら撤退し、一度10~20pips狙ってロングポジションを保有してみたい。
128.60を割れてくるようなときは128.20ぐらいまでの急落の可能性もあるので、その場合はショートポジションを積極的に保有していきたい。
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