先週末の動きを軽くまとめ
ドル円
クロス円下落につれてドル円も下落するも原油価格下落により資源国通貨に対してドルが強含み、113円近辺まで戻す展開に。
ユーロ円
独ユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)が予想より弱くユーロ圏の先行き不安やイタリア財政への警戒感からユーロが売られる。
ポンド円
引き続きメイ首相の辞任の可能性や英領ジブラルタルを巡る問題からリスクオフ&利食い売りで大幅な上昇から一転下落。
ドル円
ドル円レンジ予測
112.10~113.10
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針です。
ターゲットは112.70で設定しておき、112.90・113.10からショートポジションを保有してみる考え。
112.60を割れるようならターゲットを112.30に設定し112.60のしっかりと下回ってきたことを確認してからショートポジションを保有したい。
111.90が割れてくるようなら112.60程度までの下落の可能性があるので、112.00付近でロングを保有する場合は注意していきたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
144.00~146.00
ポンド円今日の方針
今日のポンド円は押し目買いで臨みたい。
ターゲットは145.80・146.10に設定し、144.30でロングポジションを保有してみる考え。
145.10を超えてきたら、ロングポジションを保有しターゲットは145.60・145.90に設定したい。
144.00 or 146.00をブレイクしてきたら1円程度値が動く可能性があるので、上値・下値でポジションをとらないように気を付けつつしっかりとついていけるようにしておきたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
127.40~129.00
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針です。
128.00をターゲットとして128.60からショートポジションを保有してみる考え。
128.00が重く上値が伸びないようであれば、127.70でショートポジションを保有し127.40をターゲットとしてみる考え。
保ち合いは若干抜けてきたような感じではあるが、上昇するとまたレンジ内に戻ってしまう可能性もあるので場合によっては柔軟に押し目買いへ方針に切り替えていきたい。