昨日の動きを軽くまとめ
ドル円
2月米中古住宅販売件数が499万件(予想525万件)と下回り・世界成長率予想の下方修正などにより上値が重い展開の中、米中間の通商摩擦や米政府機関閉鎖などが再度意識され下落に転じる。
ポンド円
ブレクジットに対する懸念が若干和らぎ全体的にポンドが上昇しているものの、株価下落によるリスク回避の強まりにより上値は重い展開。
ユーロ円
株価下落によるリスク回避が強まり円が買われる展開。
ドル円
ドル円レンジ予測
108.90~109.60
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針です。
ターゲットは109.10・108.90で設定して、109.30・109.50からショートポジションを保有してみる考え。
109.00近辺ではターゲットを109.10に設定し、ロングでエントリーしてみたい。
再びドルが弱い動きとなってきたので、戻り売りをする方針にはしておりますが109.60を上抜いてきたらロングでのポジションエントリーに変更する意向です。
逆に109.90を下抜いてきたら108円中盤までの下落の可能性があると思うので、その際はショートでしっかりとついていく予定。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
140.60~142.60
ポンド円今日の方針
ポンド円は押し目買い方針で臨みたい。
ターゲットは142.00・142.50に設定し、141.30・140.80からロングポジションを保有してみたい。
142.00付近では一旦ターゲットを141.50.程度に設定しショートポジションを保有してみる意向だが、142.00をしっかりと超えてくるよう得あればすぐに撤退する予定。
140.60をしっかり割れるてくるまでは下値でのショートには気を付けたい。また142.50を維持できるようであれば、144円中盤までの戻りの可能性もあると思われるのでその際は突っ込み気味でもロングでしっかりとついてきたい。
ユーロ円レンジ予測
123.40~124.70
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針です。
123.70・124.20をターゲットとして124.50からショートポジションを保有してみたい。
123.70ではターゲットを124.00に設定しロングポジションで軽くエントリーしてみる意向。
下落の感じも出てきてはいますが、123.50をしっかりと下抜けてくるまでは下値でのショートは控えたいが下抜けてきた場合は積極的にショートで利益を狙っていきたい。