2019年5月第1週(5/1~5/3)のドル円・ユーロ円・ポンド円のトレード方針を日毎に更新していきます。
2019/5/1【祝令和】 トレード方針
本日休場国
・日本
・スイス
・南アフリカ
・トルコ
・中国
・香港
・シンガポール
・インド
・ブラジル
・メキシコ
先週末の動きで影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
- 中国指標の予想比下振れ
- FOMC前のユーロ・ポンドでのドル売り
- 米コアPCEデフレーター速報値が予想比悪化(結果1.3%、予想1.6%)
– 米長期金利低下
・ユーロ円
- 中国指標の予想比下振れ
- 独4月消費者物価指数(CPI)(前月比:結果+1.0%、予想+0.5%、前年比:+2.0%、予想1.5%)
- 米債利回りによるドル売り(ユーロドル持ち直し)
- 月末・FOMC前ポジション調整によるポンド買い
・ポンド円
- 中国指標の予想比下振れ
- 米ブレクジットに関する議会の協議進展期待
- 月末・FOMC前ポジション調整によるポンド買い
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
110.90~111.90
ドル円今日の方針
ドル円は戻り売りで臨む方針。
ターゲットを110.20に設定し111.50、111.70辺りからショートポジションを保有してみる意向。111.20近辺では反発を狙って一度ロングポジションを軽めに保有してみる予定。
FOMC金利政策発表があるので流れを予測しづらいですが、ひとまず112.20を超えてこない限りは積極的な買いは控えたい。また金利引き下げに関連した言動が出てくると(ないとは思いますが)更に下げる可能性もあるので111.90辺りをキープできるか注意しておきたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
144.70~145.90
ポンド円今日の方針
ポンド円は基本的には押し目買いで臨む方針。
ターゲットを145.40辺りに設定し143.80、144.00辺りからロングポジションを保有してみる意向。144.40、144.60付近では軽くショートポジションを試してみる予定。
ブレクジットで混乱が続く中なのでショートポジションでエントリーしていきたいところですが、昨日は大きく反発し日足ベースで売りが一段落したような感じもでているので、ショートでエントリーする際には下値追いのエントリーにならないよう気を付けたい。また144.70をしっかりと割ってきた場合は、再度ショートポジションでのエントリーに切り替えていきたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
124.60~125.30
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
ターゲットを124.70辺りに設定し、125.00、125.20辺りからショートポジションを保有してみる意向。
一旦反発が入っていますが日足ベースではまだ上昇トレンドにしっかり入っていないと判断し、125.30付近でのロングポジションエントリーには注意を払いたい。
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