2019年7月第2週(7/8~7/12)のドル円・ユーロ円・ポンド円のトレード方針を毎朝更新していきます。
2019/7/8(月) トレード方針
本日休場国
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先週末の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– 米6月非農業部門雇用者数が予想を上回る(結果:+22.4万人 予想:+16.0万人 5月:+7.5万人から+7.2万人)
– トランプ大統領発言(FRBの利下げは経済を押し上げる)
・ポンド円
– 米長期金利上昇(ポンドドルでポンド売り)
・ユーロ円
– 独5月製造業受注が予想を下回る(結果:-2.2% 予想:-0.2% 4月:+0.3%から+0.4%)
– 米長期金利上昇(ユーロドルでユーロ売り)
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
107.80~108.80
ドル円今日の方針
ドル円は基本的には押し目買いで臨む方針。
107.90もしくは108.10程度からロングでエントリー。ターゲットは108.60程度に設定してみる意向。
107.70での上値の重さが確認できたら試しにショートでエントリーし利確を10~20pipsで行ってみる予定。
先週末の雇用統計の影響で下値は堅いと思われますが、109.00をしっかりと上抜けてこなければまた戻り売りが強まり下落する可能性も高いと思われるので上値でのロングエントリーには十分注意をしたい。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
135.50~137.00
ポンド円今日の方針
ポンド円は基本的には押し目買いで臨む方針。
135.50もしくは135.70程度からロングでエントリー。ターゲットは136.10程度に設定してみる意向。上昇の勢いが強い場合は136.60程度にターゲットを変更してみる予定。
先週末からの短期上昇トレンドは維持されているので下値からのロングエントリーで臨みたいが、135.50を下回ってきた場合は再度リスクオフ姿勢の強まりと判断しショートでのエントリーに切り替えていきたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
121.20~123.20
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本的には押し目買いで臨む方針。
121.40もしくは121.60程度からロングでエントリーし、ターゲットは121.90程度に設定してみる意向。上昇の勢いが強い場合は122.10程度までターゲットを変更予定。
EUのファンダメンタルズはあまりよくなく依然値は重いと思われるので、上値でのロングエントリーには十分注意したい。ただし122.20をしっかりと上抜けてきた場合は122円中盤程度まで上昇が見込めるので、その際は突っ込み気味になってもロングでエントリーしてみる考え。
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