2019年7月第1週(7/1~7/5)のドル円・ユーロ円・ポンド円のトレード方針を毎朝更新していきます。
2019/7/1(月) トレード方針
本日休場国
・カナダ
・香港
先週末の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– 欧米株高によるドル円買戻し
– 米中貿易交渉の進展期待
・ポンド円
– 月末・期末のロンドンフィキシングに向けたポンド買い
– BOE総裁の議会証言(合意なきブレグジットの場合は刺激策を講じる方針)
・ユーロ円
– 独債券利回り上昇によるユーロ買い
– 欧米株高
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
107.70~108.70
ドル円今日の方針
ドル円は押し目買いで臨む方針。
107.90もしくは107.20付近でロングポジションを保有予定。ターゲットを107.50程度に設定してみる意向。上昇の勢いが強い場合は107.70程度に変更予定。
米中の貿易交渉がとりあえず市場予想通りに進んだので今日は上昇する可能性が高いが、108.60~108.70は依然上値が重いと思っているのでそこをしっかりと超えてくるまでは高値でのロングポジション保有は控えるよう注意したい。
ポンド円認証
ポンド円レンジ予測
136.80~138.30
ポンド円今日の方針
ポンド円は押し目買いで臨む方針。
136.00もしくは137.30程度からロングでエントリーし、ターゲットを137.70程度に設定してみる意向。上昇の勢いが強ければ138.10程度までターゲットを変更してみる予定。
対中関税発動見送りによりリスクオン相場になるとは思われるが、ブレクジット関連の進展があったわけではないので138.80を下抜けてくる場面があれば再度リスクオフの強まりとみなしショートでのエントリーを試してみたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
122.30~123.60
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は押し目買いで臨む方針。
122.30もしくは122.90程度からロングでエントリーし、ターゲットを123.50に設定してみる意向。
ユーロ円も本日は買戻しによる上昇の可能性が高いが、123.50付近は抵抗が強いと思われるのでその近辺でのロングは手控えたい。
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2019/7/2(火) トレード方針
本日休場国
–
昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
時間がなかったため省略
ドル円
ドル円レンジ予測
107.85~108.70
ドル円今日の方針
ドル円は基本的には押し目買いで臨む方針。
108.00もしくは108.20付近でロングポジションでエントリー。ターゲットは108.50程度に設定してみる意向。上昇の勢いが強い場合は108.70程度にターゲットを変更予定。
米中貿易交渉で上昇したもののやはり108.60~108.70が重たいようなので基本的には下値からロングポジションで攻めてみたい。ただし107.85を割ってきた場合には再度リスクオフ姿勢の強まりと判断し突っ込み気味になってもショートでのエントリーをしていきたいと考えております。
ポンド円認証
ポンド円レンジ予測
136.60~137.60
ポンド円今日の方針
ポンド円は基本的に押し目買いで臨む方針。
136.80近辺でロングポジションでエントリー。ターゲットは136.20程度に設定してみる意向。136.20をしっかり抜けれそうな場合は136.50程度までターゲットを引き上げてみる予定。
米中貿易交渉の上昇トレンドは一日でかき消された形ですが、日足ベースではまだ下値切り上げをしているので136.60をしっかり下回ってくるまでは下値でのショートは手控えたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
122.00~123.10
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は基本的には押し目買いで臨む方針。
122.10でロングポジションでエントリーし、ターゲットを122.60程度に設定してみる意向。上昇の勢いが強ければ122.90程度までターゲットを引き上げてみる予定。
短期的には下落トレンドになってはいますが、122.00をしっかり割れるまではまだ日足ベースで買いだと考えているので下値でのショートポジションエントリーは手控えたい。ただし122.00が割れてきた場合にはリスクオフの強まりと判断しショートポジションに切り替えてみる予定。
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2019/7/3(水) トレード方針
本日休場国
–
昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– ナバロ米大統領補佐官の発言(米中通商協議が妥当な合意に達するには時間を要する)
– EUが欧州航空機大手エアバスへの補助金をやめない場合報復関税をアメリカが検討
・ポンド円
– 6月の英建設業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回る(結果:43.1 予想:49.3)
– カーニー英中銀総裁発言(不確実性が短期的な政策対応を正当化する可能性、世界的な貿易衝突が下落リスクを高めている)
・ユーロ円
– ECB政策担当者発言(7月に早急に利下げする理由はない)
– 次期ECB総裁をハト派寄りのラガルドIMF専務理事を指名
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
107.50~108.30
ドル円今日の方針
ドル円は基本的には戻り売りで臨む方針。
108.10もしくは107.80をしっかり割れた段階でショートでエントリー。ターゲットは107.50程度に設定してみる意向。
短期的には持合いを下抜けで売りが優勢と判断。その為108.20をしっかりと上抜けるまでは高値でのロングポジション保有は控えるよう注意したい。
ポンド円認証
ポンド円レンジ予測
135.30~136.90
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りで臨む方針。
136.40もしくは136.70程度からショートでエントリー。ターゲットは136.00程度に設定してみる意向。下落がの勢いが強い場合は135.70程度までターゲットを変更予定。
ポンド円も短期上昇を下抜け下落傾向。ただし135.70より下は買戻しが起こる可能性も高いので下値売りにならないように十分注意したい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
121.00~122.10
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
122.10もしくは121.90が上抜けできないようであればショートでエントリーし、ターゲットを121.60程度に設定してみる意向。下落の勢いが強ければ121.20程度までターゲットを引き下げてみたい。
抵抗となっていた122.10付近を明確にした抜けユーロ円も短期下落トレンドに回帰。ただし121.60程度がサポートとして機能した場合は狭いレンジにとどまる可能性もある為、その場合は10~20pips程度を狙って軽くロングエントリーを試してみる予定。
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2019/7/4(木) トレード方針
本日休場国
・アメリカ
昨日の相場の動きに影響を与えたと思われる要因を軽くまとめ
・ドル円
– ダウ平均最高値更新
– トランプ大統領発言(中国と欧州は大きな通貨操作ゲームをしている)
– 米6月ADP雇用統計が予想を下回る(結果:+10.2万人 予想:+14.0万人 5月:+2.1万人から+4.1万人)
・ポンド円
– 英10年債利回りの低下
– 英6月サービス業PMIが予想を下回る(結果:50.2 予想:51.0 5月:51.0)
・ユーロ円
– 欧州委員がイタリアに対する財政是正勧告を見送り
– 独債券利回りが下落
※青字買い要因、赤字売り要因
ドル円
ドル円レンジ予測
107.30~108.30
ドル円今日の方針
ドル円は基本的には戻り売りで臨む方針。
昨日と同じく108.10もしくは107.80をしっかり割れた段階でショートでエントリー。ターゲットは107.50程度に設定してみる意向。下落の勢いが強い場合は107.40にターゲットを変更予定。
逆に107.50、107.80付近がサポートとしてしっかり機能しそうであれば試しにロングポジションを保有してみたい。
日足ベースで保ち合い、更に雇用統計を控えていることもあり昨日のような急激な下落にはなりづいらいと考えているので下値での突っ込み売りには十分注意して取引を行いたい。
ポンド円認証
ポンド円レンジ予測
135.00~136.80
ポンド円今日の方針
ポンド円は戻り売りで臨む方針。
135.80もしくは136.40程度からショートでエントリー。ターゲットは135.40程度に設定してみる意向。下落の勢いが強い場合は136.20程度までターゲットを引き下げてみる予定。
136.10がサポートとして機能しそうであれば試しにロングポジションを保有してみたい。
日足ベースでは上値切り下げとなっているため売りが優勢とは考えおりますが短期トレンドは上昇しているのでショートポジションを保有するにしてもしっかりと戻りを待ってからエントリーしたい。
ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
121.10~122.20
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針。
122.10付近もしくは121.80が上抜けできないようであればショートでエントリーし、ターゲットを121.40程度に設定してみる意向。下落の勢いが強ければ121.20程度までターゲットを引き下げてみたい。
日足ベースでは緩く切り上げているので下値では損切をタイトに置きつつロングポジションに切り替えてみる予定。
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2019/7/5(金) トレード方針
今日のトレード方針は昨日のトレード方針とほぼ同じ内容になる為記載は省略。
なお昨日からの動きの流れで下値が全体的に堅いようであれば、米雇用統計までは買い方向を試してみようかと考えております。
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