先週末の動きを軽くまとめ
ドル円
中国貿易統計で輸出額の改善、米金融機関の好決算、米債利回り上昇等によりリスク選考が強まり、ドル円で円が売られる展開。
ポンド円
EU離脱が延期されたことによる安心感の広がりやリスク選考の強まりからポンドが買い戻される展開。
ユーロ円
中国やユーロ圏の指標結果が好調だった為、ユーロが買われる。その後対米関税リスト作成の情報が伝わると上値が重い展開へ。
ドル円
ドル円レンジ予測
111.50~112.20
ドル円今日の方針
ドル円は押し目買いで臨む方針です。 ターゲットは112.00で設定して、111.80台でロングポジションを保有してみる考え。
109.80を下回ってくるようであれば、一旦ポジションをスクエアにして111.60前後で再度ロングポジションを保有してみる予定。 111.50を下回るまでは下手にショートに手を出さず順張りでロング。逆に111.50を割ってくるようであれば若干ショートに傾きそうな気がするのでその際には売りで10~20pips程度の利益を狙ってみたいと考えております。
ポンド円
ポンド円レンジ予測
146.20~147.80
ポンド円今日の方針
ポンド円は押し目買い方針で臨みたい。 ターゲットを147.00・147.50に設定し、146円前半からロングでエントリーしてみたい。 ブレクジットに関する情報に安心はできないものの一旦延長されたので、全体的なリスク回避にならない限りはポンドも買いでトレードしていく予定。リスク回避になったとしても下落するというよりもイメージ的には調整程度の流れになるのではないかと考えております。
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ユーロ円
ユーロ円レンジ予測
126.10~126.90
ユーロ円今日の方針
ユーロ円は戻り売りで臨む方針です。 126.20、126.50.をターゲットとして126円後半からショートポジションを保有してみたい。 127.00をしっかり上抜けてきたら127円中盤まで上昇の可能性があるので、ポジションを保有時は整理してロングでのエントリーに変更予定。 まとめで記載した通り対米関税リストの作成情報で上値が重くなっている感じがするので、値の動きに釣られて上値でロングをすることないように心がけたい。